
目が合いすぎたらきっと
きっと死んじゃうから
これでいいの これでいいの
わたしの思いはもう ここでいいの
見つめている誰かのことまで
知りたくなったりはしない
変わらない左腕のブレスレットとか
そんなことに 苦しくなるよ
他愛ない言葉が人を
傷つけるように
ひとつひとつに悲しくも
うれしくもなるの
なにかを望めるような存在でもない
そんな資格もないわたしは
姿を見られるだけで幸せなの
目が合いすぎたらきっと
きっと死んじゃうから
誰かにあげる笑顔があれば
わたしの思いはもう ここでいいの
何気ない仕草をまた
見つけるたびに
ひとつひとつ奥の方に
しまっておくの
会いたくなってしまったら出してきて
眺めて大切にするんだけど
どうして気付いて欲しくなるんだろう
でも見てくれなくていいの
つらくなるだけだから
今のきみが大好きだから
わたしが選んだ恋は これでいいの
目が合いすぎたらきっと
きっと死んじゃうから
気付かないその隙に気持ちを
送り続けるよ
誰かにあげている
きみの笑顔があるから
これでいいの これでいいの
わたしの思いはもう ここでいいの
笑っていてくれたら それでいいの